2020年4月1日水曜日

迷惑メール対策に有効 yahoo!メール【セーフティーアドレス】

2020年に入って早々、Amazonを偽ったフィッシングメールが突然届くようになりました。
迷惑メールは1度届いてしまうと、受信拒否、迷惑メール設定を何度しても迷惑メール送信業者は次々とメールアドレスを変え、以後ずっと迷惑メールを送信し続けます。

最終的に迷惑メールを完全に拒否できるのはメールアドレスを変更する他ありません。
Amazonを偽装したフィッシングメールの見分け方と対処法】にて詳細の記事を書きました。


私はyahoo!のメールアドレスを20年以上利用していますが、迷惑メールが届き出したのは今回で2度目です。
これは、yahoo!自体が個人情報漏洩を何度もしているあまり信用できない会社である事も有りますが、私自身メインのメールアドレス1つのみを30個以上ある全てのサイト等の登録に使用していた事も原因です。

迷惑メール対策

登録サイトごとにメールアドレスを使い分ける

yahoo!メールの【セーフティーアドレス】が便利


今回メールアドレスを変更する際、迷惑メール対策に有効な
yahoo!メールの【セーフティーアドレスを利用し、計10個のサブメールアドレスを作り、メインアドレスと合わせて計11個のメールアドレスをサイト、利用法により使い分けました。

迷惑メール対策に1番有効なのは、サイトごとに異なるメールアドレスで登録する事ですが、私のように10個以上のサイト登録が有る場合は10個以上のメールアドレスを使い分けるのはかなり面倒です。

yahoo!メールのセーフティーアドレスでは、1個のメインアドレスと、それに付随する10個のサブメールアドレス計11個のメールアドレス宛の受信が全て1つの同じIDの受信箱で管理できます

ショッピングサイト用・友達用・仕事用・等 計11個のメールアドレスを使い分ける事によって、例えその中のどれかのメールアドレスが漏れたとしても、迷惑メールが来た時点でどこからメールアドレスが漏れたのか把握できます。
そして迷惑メールが届いたメールアドレスだけ消去して、また新たに別のアドレスを作れます。

もしメインのメールアドレスが漏洩した場合、メインのメールアドレスを変更しても、セーフティーアドレスの10個のサブメールアドレスには影響ありませんのでそのまま使用できます。

ちなみに、今回メインメールアドレスを変更した際、変更前のアドレスを受信しない設定にしたにもかかわらず、Amazonを偽装したフィッシングメールは1通受信されました。google検索した所、こちらがメールアドレスを変更する前に、送信元が時間予約等で既に送信設定をしていた場合、変更前のメールアドレス宛のメールが変更後のアドレスに受信されてしまう様です。

迷惑メールは手動のリアルタイム送信ではなく、システムで自動送信予約で送信されている事もわかりました。

また、メインメールアドレスを変更する際、ID@のデフォルトのメールアドレスに一旦変更したのですが、その後すぐに知らない業者から迷惑メールが1通届きましたので、ランダムなアルファベットと数字からなる簡単なアドレス宛のメールアドレスは、漏洩に関係なく随時送られて来る可能性がある事も改めてわかりました。