主にオリジナル(1次創作)と、2次創作と並行して活動しています。
オリジナルでは主に「コミティア」に参加し、版権では「コミケ」と「サンシャインクリエイション」に参加し、オリジナル作品も一緒に販売しています。
コミティア等オリジナルイベントの様子については「東京コミティア、地方コミティア、創作イベントについて」で記載しています。
無名のうちは同人誌だけ、特にオリジナル作品の販売だけではほぼ赤字かと思います。
しかし、版権ものの販売物があれば売り上げを黒字にする事は可能です。
どうせなら売り上げを黒字にし、壁サークルを目指して行きたいですよね。
即売会での売り上げを黒字にする方法と、売り上げを伸ばす方法を考えて行きます。
同人誌即売会での売り上げを黒字にする方法
売り上げを伸ばす方法
オールジャンルイベントでもオリジナルは売れる
お勧めオールジャンルイベント
安価&高品質のお勧めオンデマンド 印刷所
同人誌即売会での売り上げを黒字にする方法
弱小サークルにとって一番効率が良く、お勧めなのは「直筆1点もののイラスト」の販売です。
私は二次作品の直筆色紙(水彩絵の具、色鉛筆で着色)を1枚2500円から3000円で販売し、1回のイベントで平均3枚~5枚前後売れていますので、良ければ黒字、赤字でも大きな損失は無い状態です。
同人誌だけの販売で考えた場合、1冊あたりの利益を200円と仮定すると1回のイベントで30冊以上売れてようやくイベント参加費を回収できるかどうかとなり、弱小サークルのうちはかなり厳しいと思います。
また、大手サークル以外は毎回新作や新刊を出すのは難しいと思いますが、直筆イラストなら毎回新作を持参できますので、販売物に新作、新刊が無くてもイベント参加しやすい利点があります。
売り上げを伸ばす方法
売り上げを伸ばす方法は色々とありますが、大きく分けると次の方法があります。
- 宣伝をする
- 新刊(新商品)を毎回出す
- オリジナリティ【独自性】を出す
- ポスターや備品等ブースに工夫
- リードを増やす
①宣伝をする
サークルを店に例えてみるとわかりやすくなります。
ほとんどのサークルは島サークルですので、地域に新しく出店した小さな店舗と同じです。
事前にチラシを配って宣伝等していないと、オープンした事にすら気づいてもらえません。
ツイッターや、ピクシブ、HP、コミケwebカタログ等、宣伝できる所に事前に宣伝しておくと良いです。
②新刊(新商品)を毎回出す
店に例えると、新商品、特売等目玉商品がある事と同じ意味です。
特に目新しい物が無く、通常の品ばかりの物の店には多くの人はあえてお買い物には行きません。
新刊を毎回出すのは難しいかと思いますので、何かグッズ等でも新商品を出すように心がけると新規のお客様が徐々に増える事にも繋がります。
③オリジナリティを出す
上の項目でも記載した通り、どこでも売っていそうな商品しか置いていない店には特にお客様が行く必要はありません。
コンビニスイーツでもコンビニ各社によって特色があり、そこでしか売っていない、魅力的な商品が沢山あります。
絵に限らず、音楽等創作物全般に言えますが、唯一無二のオリジナリティのある物が売れます。【自分にしか無いもの】を意識して作品を制作していくと、それがサークルの【色】となって行きます。
作品を見ただけでサークル名、作家名が浮かんでくるようになってもらう事がベストですので、私もそれを目指しています。
④ブースに工夫
膨大なサークル数の中で見つけてもらうには、ポスターやpopは必須です。
テーブルクロスの色は【無地】の販売物が目立つ色が良いです。
販売物が多い場合は商品が見やすいように展示棚等で工夫をすると良いでしょう。
購入すると3000円前後するので、私は自作しました。
【100均の棚を簡単DIY 折り畳み式ディスプレイ棚を自作】で作り方を紹介しています。
⑤リードを増やす
即売会での売り上げを伸ばす方法として良く言われるのが【リード】(見込み客)を増やすという事です。
上記の4つの項目を常に行いながら定期的にイベントに参加していると、リード客(リピーター)が増える事となり、必然的に売り上げも伸びていきます。
ツイッターや、ピクシブ、HP、コミケwebカタログ等、宣伝できる所に事前に宣伝しておくと良いです。
②新刊(新商品)を毎回出す
店に例えると、新商品、特売等目玉商品がある事と同じ意味です。
特に目新しい物が無く、通常の品ばかりの物の店には多くの人はあえてお買い物には行きません。
新刊を毎回出すのは難しいかと思いますので、何かグッズ等でも新商品を出すように心がけると新規のお客様が徐々に増える事にも繋がります。
③オリジナリティを出す
上の項目でも記載した通り、どこでも売っていそうな商品しか置いていない店には特にお客様が行く必要はありません。
コンビニスイーツでもコンビニ各社によって特色があり、そこでしか売っていない、魅力的な商品が沢山あります。
絵に限らず、音楽等創作物全般に言えますが、唯一無二のオリジナリティのある物が売れます。【自分にしか無いもの】を意識して作品を制作していくと、それがサークルの【色】となって行きます。
作品を見ただけでサークル名、作家名が浮かんでくるようになってもらう事がベストですので、私もそれを目指しています。
④ブースに工夫
膨大なサークル数の中で見つけてもらうには、ポスターやpopは必須です。
テーブルクロスの色は【無地】の販売物が目立つ色が良いです。
販売物が多い場合は商品が見やすいように展示棚等で工夫をすると良いでしょう。
購入すると3000円前後するので、私は自作しました。
【100均の棚を簡単DIY 折り畳み式ディスプレイ棚を自作】で作り方を紹介しています。
⑤リードを増やす
即売会での売り上げを伸ばす方法として良く言われるのが【リード】(見込み客)を増やすという事です。
上記の4つの項目を常に行いながら定期的にイベントに参加していると、リード客(リピーター)が増える事となり、必然的に売り上げも伸びていきます。
よほど人目を惹く魅力的な何かがあったり、既に有名な方で無い限り、毎回通りすがりのお客様に買ってもらうのを期待していても売り上げは伸びません。
オールジャンルイベントでもオリジナル作品は売れる
オリジナルのイベントで大きなものはコミティアのみとなり、コミティア以外でオリジナル作品が売れるイベントを探しているという方には、オールジャンルイベント「コミケ」・「サンシャインクリエイション」や、地方の小規模のオールジャンル即売会をお勧めします。
仙台のオールジャンル同人誌即売会【杜の奇跡】に参加した感想、様子等【【杜の奇跡】参加レポート&仙台駅周辺 早朝・深夜のお勧めスポット】でまとめました。
オールジャンルイベントでオリジナルは売れるのかわからない方もいるかと思います。
私はまだまだ島サークルですが、「サンシャインクリエイション」や「二次オンリーイベント」で平均5部から新刊がある場合は10部前後オリジナル本も売れています。
「コミケ」で「二次創作」ジャンルで参加しても、通りすがりの方がオリジナルの本を買って下さる事も多いです。
最初は「二次創作」の販売物目当てで買ってくれていたお客様も、多くの方がその後オリジナル作品も買ってくれるようになっています。
その他のオールジャンルイベントとして「コミックシティ」もありますが、近年はほぼ女性向ジャンルイベントとなっており、一般参加者も9割が女性です。男性客をターゲットにした作品や一般向け作品は、大手サークル以外はほぼ売れません。
安価&高品質のお勧めオンデマンド 印刷所
同人誌の印刷は、島サークルのうちはオンデマンド印刷の方がお安いかと思います。安価で綺麗と有名な印刷所が色々ある中、私が一番お勧めの印刷所を【フルカラーが安い・綺麗 お勧めオンデマンド印刷所】で記事をまとめました。